はじめに
高齢者の転倒は骨折や寝たきりの原因になることがあります。
しかし転倒には前兆があり、体からサインが出ていることが少なくありません。
今回は転倒しやすい人に見られる5つの特徴を紹介します。
特徴① 片足立ちが苦手
片足立ちが不安定な方はバランス能力が低下している可能性があります。
靴下を履く時にふらつく場合は注意が必要です。
チェック方法
片足立ちを左右それぞれ行い、何秒維持できるか確認しましょう。
特徴② 歩く速度が遅くなった
歩行速度は健康状態を反映する大切な指標です。
以前より歩くのが遅くなったと感じる場合は筋力低下が進んでいるかもしれません。
チェック方法
5mを普段通りに歩き、時間を測定します。
特徴③ 椅子から立ち上がるのが大変
下肢筋力が低下すると立ち上がり動作が難しくなります。
チェック方法
CS-30(30秒立ち上がりテスト)で確認できます。
特徴④ 握力が低下している
握力は全身の筋力や健康状態を反映するといわれています。
ペットボトルのフタが開けにくくなった場合は要注意です。
チェック方法
握力計で測定しましょう。
特徴⑤ ふくらはぎが細くなった
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。
細くなってきた場合は筋肉量が減少している可能性があります。
チェック方法
両手の親指と人差し指で輪を作り、ふくらはぎを囲みます。
輪に余裕がある場合は筋肉量低下のサインとされています。
転倒を予防するために
転倒予防には、
・ウォーキング
・スクワット
・片足立ち
・かかと上げ運動
などを継続することが大切です。
無理のない範囲で毎日続けましょう。
まとめ
転倒しやすい人には共通した特徴があります。
早めに体の変化に気づき、適切な運動を行うことで転倒リスクを減らすことができます。
いつまでも自分の足で歩くために、定期的に体の状態をチェックしていきましょう。


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